5/25、スイスホテル南海大阪にて、「大阪府電気工事工業組合 通常総代会」および「(職)大阪府電気工事技術協会 通常総会」が開催されました。
大阪府電気工事工業組合、通称「大電工(だいでんこう)」は、大阪府下の2,136社の電気工事会社が加盟し大阪府が唯一認定している電気工事の職業団体です。
37,000社が加盟し全国規模で活動している全日本電気工事工業組合連合会を母体とし、全国47都道府県の電気工事工業組合のトップとして、技術や知識の共有、情報交換、表彰、若手の勉強会、共済制度などで、アイデンを含む大阪府の電気工事会社の大きなつながり、よりどころになっています。
医師で言えば医師会、弁護士で言えば弁護士会といったところでしょうか。
アイデンも大阪府下で14ある支部のうち三国支部に籍を置き、若手会社として色々なアドバイスを頂いています。
総会では、電気工事業界を取り巻く情勢への言及、組合の利益処分の承認、事業計画、予算案、優良組合員の表彰が行われました。
その後の懇親会は組合員のみならず、行政、電機メーカー、電材商社、保険会社等の関係者が集い盛大に行われたようですが、予定があるため懇親会には参加できずに離脱いたしました。残念!
会社も個人と同じで、単独で成し得られる事など本当に少ないものです。
一人でやっていると思っていても、目に見えたり見えなかったり、色々なところからの協力ありきで成り立っているものです。
その事に気付き、自らもその相互の円(縁)の中に身を置くことが、何事もうまくいき、発展していく大きな秘訣のひとつとアイデンは考えます。